和紙文庫

日本語・韓国語・繁体字の小説を、文庫本のように少しずつ試し読み

≡

養子の誕生日、妻は俺を地下室に閉じ込めた

言語日本語
試し読み第1〜3話(当サイト)
掲載日
読み方横書き・縦書きを切り替え可

『養子の誕生日、妻は俺を地下室に閉じ込めた』は日本語の小説です。当サイトで第1〜3話を試し読みできます。

第1話から読む公式アプリで続きを読む

冒頭試し読み第1話より・約481字

俺・水野律(みずの りつ)ががんと診断された日は、妻・水野美咲(みずの みさき)が養子に迎えた水野悠斗(みずの ゆうと)の誕生日だった。誕生日パーティーが始まる直前、俺は血を吐いた。美咲は、悠斗の誕生日に水を差したと俺を責め、病院へ連れていくどころか、地下室に閉じ込めた。

床に倒れ、シャツを血で汚した俺を見下ろし、美咲は冷たく言い放った。

「律、よりによって悠斗の誕生日に血を吐くなんて。今日がどんな日か分かってるの?」

病院へ連れていってくれと頼んだ。だが、美咲は医師にも確認したと言い、早期のがんなら吐血するはずがないと譲らなかった。安西亮介(あんざい りょうすけ)に嫌がらせをするため、わざと吐血したふりをしていると決めつけていた。

俺は声を振り絞ってすがった。「俺は美咲の夫だろ!頼む、美咲。病院へ連れていってくれ。もう二度と姿を見せないから」

美咲は表情を険しくし、俺の首を締め上げた。「そうやって私の気を引こうとしても無駄よ。悠斗の誕生日が終わるまで、そこで大人しくしていなさい。そのあとで病院へ連れていく。病気が治れば、今までどおり水野家の婿でいられるわ」

※作品紹介ではなく、第1話の書き出しをそのまま掲載しています。第1話の続きを読む

目次試し読み3話

□の付いた第1〜3話はこのサイトで読めます。鍵の付いた第4話からは公式アプリでの配信です。章をタップすると、アプリでの続きの読み方をご案内します。

  1. 第1話試し読み
  2. 第2話試し読み
  3. 第3話試し読み
  4. 第4話アプリで読む
  5. 第5話アプリで読む
  6. 第6話アプリで読む
  7. 第7話アプリで読む
  8. 第8話アプリで読む
  9. 第9話アプリで読む
  10. 第10話アプリで読む
  11. 第11話アプリで読む
  12. 第12話アプリで読む
  13. 第13話アプリで読む
  14. 第14話アプリで読む
  15. 第15話アプリで読む
  16. 第16話から先は公式アプリで読めます。章の一覧もアプリ内でご確認ください。

関連作品

よくある質問

『養子の誕生日、妻は俺を地下室に閉じ込めた』は何話まで試し読みできますか?
当サイトでは第1話から第3話まで、全3話を試し読みできます。横書き・縦書きを切り替えて読めます。
第4話以降はどこで読めますか?
第4話からは公式アプリでお読みください。アプリをインストールしてアプリ用コード「S84074」を入力すると、この作品がそのまま開きます。
『養子の誕生日、妻は俺を地下室に閉じ込めた』は日本語ですか?
はい。当サイトに掲載している作品情報と試し読みの3話は日本語版です。
試し読みは縦書きでも読めますか?
はい。章ページ右上の「設定」から縦書き・横書きを切り替えられます。文字サイズ、行間、明朝・ゴシック、背景の色(和紙・夜・目にやさしい)も選べ、設定はこの端末に保存されます。

当サイトに掲載しているのは、試し読みの章と作品情報だけです。作品の全文は公式アプリでお楽しみください。