和紙文庫

日本語・韓国語・繁体字の小説を、文庫本のように少しずつ試し読み

≡

雪乃の新しい道

言語日本語
試し読み第1〜3話(当サイト)
掲載日
読み方横書き・縦書きを切り替え可

『雪乃の新しい道』は日本語の小説です。当サイトで第1〜3話を試し読みできます。

第1話から読む公式アプリで続きを読む

冒頭試し読み第1話より・約548字

親友の桐山彩(きりやま あや)の結婚式で、ブーケが私・白河雪乃(しらかわ ゆきの)の手に飛び込んできた。

彩がにやにやしながら近づいてきた。

「霧島誠(きりしま まこと)を付き添いに呼ぶの、どれだけ大変だったか知ってる?

七年間ずっと片想いしてたんだから、そのブーケ持って告白してよ!」

私はブーケを抱えたまま、呆然として固まった。

彩は知らない。私と誠は、もうすでに一年間こっそり付き合っていたことを。

片想いがついに実ったと思っていた。苦労の末に手に入れた幸せだと。

でも、彼に別れを突きつけて家から来た見合いの申し出を断らせようとしたあの日。

彼は気だるげに笑って、ひとつも気にした様子もなく言った。

「雪乃、七年も俺に片想いしてたくせに、本当に俺から離れられるのか?」

我に返った瞬間、誠が真っすぐ歩いてきて、私の腕からブーケを抜き取り、隣にいた先輩に何気なく手渡した。

固まった私の顔を見て、眉を上げながら、確信と侮蔑が混じった目で言った。

「雪乃、やっぱりそうだろ。お前は俺から離れられない」

親友の桐山彩(きりやま あや)の結婚式で、ブーケが私・白河雪乃(しらかわ ゆきの)の手に飛び込んできた。

彩がにやにやしながら近づいてきた。

「霧島誠(きりしま まこと)を付き添いに呼ぶの、どれだけ大変だったか知ってる?

※作品紹介ではなく、第1話の書き出しをそのまま掲載しています。第1話の続きを読む

目次試し読み3話

□の付いた第1〜3話はこのサイトで読めます。鍵の付いた第4話からは公式アプリでの配信です。章をタップすると、アプリでの続きの読み方をご案内します。

  1. 第1話試し読み
  2. 第2話試し読み
  3. 第3話試し読み
  4. 第4話アプリで読む
  5. 第5話アプリで読む
  6. 第6話アプリで読む
  7. 第7話アプリで読む
  8. 第8話アプリで読む
  9. 第9話アプリで読む
  10. 第10話アプリで読む
  11. 第11話アプリで読む
  12. 第12話アプリで読む
  13. 第13話アプリで読む
  14. 第14話アプリで読む
  15. 第15話アプリで読む
  16. 第16話から先は公式アプリで読めます。章の一覧もアプリ内でご確認ください。

関連作品

よくある質問

『雪乃の新しい道』は何話まで試し読みできますか?
当サイトでは第1話から第3話まで、全3話を試し読みできます。横書き・縦書きを切り替えて読めます。
第4話以降はどこで読めますか?
第4話からは公式アプリでお読みください。アプリをインストールしてアプリ用コード「R91831」を入力すると、この作品がそのまま開きます。
『雪乃の新しい道』は日本語ですか?
はい。当サイトに掲載している作品情報と試し読みの3話は日本語版です。
試し読みは縦書きでも読めますか?
はい。章ページ右上の「設定」から縦書き・横書きを切り替えられます。文字サイズ、行間、明朝・ゴシック、背景の色(和紙・夜・目にやさしい)も選べ、設定はこの端末に保存されます。

当サイトに掲載しているのは、試し読みの章と作品情報だけです。作品の全文は公式アプリでお楽しみください。