
赤ん坊の心が読める猫に転生した件
| 言語 | 日本語 |
|---|---|
| 試し読み | 第1〜3話(当サイト) |
| 掲載日 | |
| 読み方 | 横書き・縦書きを切り替え可 |
『赤ん坊の心が読める猫に転生した件』は日本語の小説です。当サイトで第1〜3話を試し読みできます。
冒頭試し読み第1話より・約486字
私は冥界で300年、せっせと働き続けた。徳を積み、「人間への転生チケット」を手に入れたと思った、その矢先――
酒に酔った閻魔様が盛大にやらかした。
転生先を間違えられた結果、私はまさかの畜生道送り。
気づけば、財閥一家でぬくぬく暮らす、まるまる太った茶トラ猫になっていた。名前は茶々丸(ちゃちゃまる)。
さすがに閻魔様も後ろめたかったのか、お詫びとして百年分の寿命を上乗せし、さらに「赤ちゃんの心の声が聞こえる能力」までサービスしてくれた。
ここまで来たら文句を言っても仕方ない。
猫なら猫で、全力で満喫してやろうじゃないか。
そんなわけで私は、米沢家の一人娘・米沢美月(よねざわ みづき)と一緒に育ち、気づけば十数年が経った。
毎日ご飯は出てくるし、昼寝はし放題。完全に勝ち組猫ライフである。
今では美月は私の「終身スポンサー」。そして彼女もまた、私を家族同然に可愛がってくれていた。
――そして今日。
美月が無事に女の子を出産し、私はVIP分娩室の前で、海外から取り寄せた高級フリーズドライのおやつを夢中でかじっていた、その時だった。
頭の中に、赤ちゃんのふにゃふにゃした声が飛び込んでくる。
※作品紹介ではなく、第1話の書き出しをそのまま掲載しています。第1話の続きを読む
目次試し読み3話
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よくある質問
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