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娘に三発撃った夫を、私はもう愛せない

言語日本語
試し読み第1〜3話(当サイト)
掲載日
読み方横書き・縦書きを切り替え可

『娘に三発撃った夫を、私はもう愛せない』は日本語の小説です。当サイトで第1〜3話を試し読みできます。

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冒頭試し読み第1話より・約411字

けれど今回の救出作戦では、彼は実の娘、深田晴菜(ふかだ はるな)に3発もの銃弾を撃ち込んだ。4発目でようやく犯人を仕留めた。

すべては、麻実の姉である高月綾子(たかつき あやこ)を無事に逃がすためだけに。

救急車の中で、麻実は震える両手で娘を抱きしめていた。小さな体からとめどなくあふれ出す鮮血が、彼女の視界をどこまでも赤く染め上げていった。

病院へ搬送されたものの、晴菜は右手と左脚を切断することとなり、かろうじて一命を取り留めた。

綾子は、かすり傷ひとつ負っていなかった。

誰もが、博之は職務を全うするため、あの引き金を引いたのだと信じている。

だが、麻実だけは知っていた。あの引き金を引いたのは、彼自身の私情からだったのだと。

けれど今回の救出作戦では、彼は実の娘、深田晴菜(ふかだ はるな)に3発もの銃弾を撃ち込んだ。4発目でようやく犯人を仕留めた。

すべては、麻実の姉である高月綾子(たかつき あやこ)を無事に逃がすためだけに。

※作品紹介ではなく、第1話の書き出しをそのまま掲載しています。第1話の続きを読む

目次試し読み3話

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