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ママ、助けて!パパが私を車に閉じ込めた

言語日本語
試し読み第1〜3話(当サイト)
掲載日
読み方横書き・縦書きを切り替え可

『ママ、助けて!パパが私を車に閉じ込めた』は日本語の小説です。当サイトで第1〜3話を試し読みできます。

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冒頭試し読み第1話より・約497字

季節は夏、午後2時、太陽が照りつける中、娘から電話がかかってきた。

すぐに必死の捜索を始めた。夫が電話に出た時、彼は苛立たしげだった。

「お前うるさいな!結衣の娘の機嫌が悪いんだ。遊園地を一緒に歩いているところだよ」

そういうと、夫は一方的に電話を切った。

この時、私の心にはただ一つの思いしかなかった。

娘よ、無事でいて!

午後2時、出張で隣の街にいた私は、5歳の娘の菜々子からの電話を受けた。

おそらく、タブレットからかけてきたのだろう。

声を震わせ泣きながら、恐怖でいっぱいの娘の声が聞こえた。

「ママ、ママ、早く助けて!」

「パパに車の中に閉じ込められたの」

頭が一瞬真っ白になり、意識が遠のきそうになった。

「泣かないで......今すぐママが行くから、どこにいるのか教えて!」

菜々子は少し落ち着きを取り戻しながら泣き声で言った。「わたし......」

しかし、そこで通話が途切れてしまった。

急いでかけ直したが、すでに電源が切られていた。

何度かけ直しても、やはり電源が入っていない。

電池が切れたのかもしれない。でも、そこで大事なことを思い出した。

慌てて夫の柳一輝の電話をかけた。

応答なし。

何度かけても、出ない。

※作品紹介ではなく、第1話の書き出しをそのまま掲載しています。第1話の続きを読む

目次試し読み3話

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