
旦那に嫌われたのは私が初めてではない
| 言語 | 日本語 |
|---|---|
| 試し読み | 第1〜3話(当サイト) |
| 掲載日 | |
| 読み方 | 横書き・縦書きを切り替え可 |
『旦那に嫌われたのは私が初めてではない』は日本語の小説です。当サイトで第1〜3話を試し読みできます。
冒頭試し読み第1話より・約437字
二人きりの世界が欲しいという夫の一言で、我々夫婦は結婚して3年間子なしで過ごしてきた。
だが、夫と友達のチャットを見た。「北原紬希と俺の初エッチ時はまさか、あいつにとって初体験じゃなかった。あのお腹の中で人が死んだことがあっても誰にもわからない!あいつとの子供を産むなんて気持ち悪い! 」
私は思わずに涙がこぼれ、妊娠の一報を見合わせにした。
あのチャットを見た時、私は相当なショックを受けた。
私に初恋の恋愛歴があると結婚前に既に高木颯太に伝えていた。
颯太は気にしないと返事した。
私を抱きしめて「紬希ちゃん、あんたの未来は俺だ。ずっと一緒にいるつもりだよ」と感動的な言葉を言った。
今チャットを見たところ、私が処女じゃなくて汚いと嫌われてるなんて、付き合い初めた当初、伝えておいたのに。
当時気にしないって表明した高木は今更私を嫌ってるなんて想像にもつかなかった。
私はこぶしを握り締めて決意をして、バッグにある健診報告書を収めた。
「紬希ちゃん、俺、頭が痛い。酔い覚ましスープをお願い」
※作品紹介ではなく、第1話の書き出しをそのまま掲載しています。第1話の続きを読む
目次試し読み3話
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